雪まつりだけじゃもったいない
只見の冬を彩る一大イベントといえば「只見ふるさとの雪まつり」です。
只見町は国内屈指の豪雪地帯であり、日々の雪掘り(雪かきのことをその量の多さから只見では「雪掘り」と呼びます)に追われる克雪生活が冬の間ずっと続きます。
そんな雪を活用しようと始まったのが雪まつりです。会場には十数メートルの巨大な大雪像がメインステージとして作られますが、せっかく作った大雪像をたった2日間の雪まつりだけではもったいない!という思いから、大雪像をキャンドルの灯りでふちどるイベントを2015年からひっそり始めました。
雪まつりは電気によるカラフルなライトアップが素晴らしいです。その翌週はキャンドルの柔らかな灯りでライトアップします。趣の異なる大雪像をお楽しみください。